レポート | 2020年12月14日 週末のスパイラルノヴァのレースは展開が向かずに一番いい結果とはなりませんでしたが、気持ちの強さを見せて最後まで粘り、3着での入線を果たしてくれました。 ちょうど1年前のスパイラルノヴァは、馴致から騎乗運動に移行したところでまだまだあどけなさが残っていましたが、今では立派なレースをする競走馬に育ってくれました。関係各位に感謝しつつ、現在パカパカファームで馴致と乗り込みを行っている1歳馬達のこれからに明るい兆しを感じています。 この週末は、前走も注目していたソダシ(父 クロフネ)が無敗の4連勝で阪神JFを制覇。そして香港では香港カップをノームコア(牝5 父ハービンジャー)が制しただけでなく、2着にウインブライト、4着にダノンプレミアムと日本勢が上位を占め、香港スプリントではダノンスマッシュ(牡5 父ロードカナロア)が制覇、香港マイルではアドマイヤマーズが連覇はならずも3着に入るなど日本の競馬の盛り上がりとレベルの高さを感じ、クラブもますます努力して行きたいと思う週末でした。 [ Via Lux ] 道を切り開いて初勝利! [ Lenana ] 12.26 中山5R デビュー戦