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既に出資会員の皆様にはご報告しておりますが、ゼノヴァース号は3/11 阪神SJ(J・GII)のレース後に重度の右前肢浅屈腱炎が確認され、競走馬登録を抹消の上引退となりました。これまで皆様に温かい応援を頂き、誠に有難うございました。
引退後は松風馬事センターにて療養の上、乗馬を目指すこととなりました。
本馬は藤沢和雄調教師の指示のもと、松風馬事センターで障害練習を始めました。
本馬の障害馬としての資質をいち早く見出して頂いた経緯などもあり、本馬の引き受けについても快く対応頂きました。
「本馬は非常に飛越センスがあるので、療養後は乗馬だけでなく馬術競技馬として活躍できたら我々も嬉しいです」とのことです。
現在は美浦に移動し馬房にて療養しております。先日、クラブスタッフが様子を見に行ったのですが、案内して下さった若手スタッフに「ゼノちゃん」と呼んでもらって可愛がられていました。
とにかく元気そうで安堵しました。
この後1−2ヶ月程度は馬房にて安静療養期間としますが、その後は本馬の見学についても対応して頂ける運びとなっております。
*2023年4月時点では見学時期は未定ですので、松風馬事センターへの直接のお問い合わせはお控えください。(見学受付開始後〜当面はクラブ経由での申し込み受付とさせて頂きます)

 

[松風馬事センターにて]

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